ゆちこだより

  

あの猛暑はどこに？というほど爽やかな日を迎えています。


さて、
前足を舐めすぎて足裏が赤く腫れてしまいました。
私ではありません、ゆちこのことです。

たぶん、散歩中に擦り傷か小さな切り傷を負ってしまったんでしょう。
どおりで、ここ２、３日というもの散歩に行きたがらなかったわけだ・・・



さあ、どうするか・・・？

自分や自分の子供たちがちょっと怪我をしたなら、
「舐めておけば治る！」で完全“放置”でしたが、
迷わず動物病院に連れて行きました。

治療は、「舐めても毒じゃないよ～」という薬を塗られ、
抗生物質の飲み薬を処方してもらいました。
しめてン千円なり(*_*)


お財布は軽くなっちゃったけど、まあ安心代だと思えば。
というのも、外飼いの犬が、つないでいた鎖で負った怪我がもとで
亡くなった、という話を聞いたばかりでしたから。



ゆちこが怪我をしたり具合が悪くなるたびに、
「飼い主は動物の命を預かっている」と気持ちを引き締めます。




砂利道は足が痛いだろうと、私の靴下をはかせてみました。
サイズぴったり！

もちろん、２０メートルも歩かないうちに脱げました。

  

ずいぶんご無沙汰しておりました。

みなさま　残暑お見舞い申し上げます。



昨夜のこと、
「ちょっとちょっと」と巨大肉球付き犬パンチで起こされました。

寝ぼけ眼で見ると「ハアハアハア…」と息が荒いゆちこ。
どうやら雷がどこかで鳴っているらしい。
「私の耳にはぜんぜーん聞こえませんが・・・気のせいです」とあやしても、
目はどこか遠くを見つめ、いつまでも「ハアハアハア・・・」。

そして家の中をうろうろ。箪笥と壁の隙間に頭を突っ込む。
そしたまた私の肩に犬パンチ。

あんな大きい図体で貧弱ボディの私を頼ってくるとは、なんて可愛いコ！

私もすっかり眠気が飛んでしまいました、
そこで、部屋の明かりをつけ、お話おばさんになったり歌のおねえさんになったり、
マッサージのおねいさんになったりしてゆちこに付き合ったのでした。

やっとのことでゆちこが落ち着いて眠りについたのは午前3時38分。
約3時間半の闘い　イズ　オーバー。




気持ちよさそうに昼寝しているお犬さん、
あなたのせいで　
私は眠くて仕方がありません！！


  

  

はなび♪　はなび♪♪　な・が・お・かなはび（ちょっと間違えた…）～♪♪♪
ジャジャｰﾝ！　



チケットが棚からぼた餅で手に入りました♪
チケットを首から下げたゆちこは、いつになく凛々しく素敵でしたが、
爆音が苦手じゃ仕方ない・・・私が代理で行ってまいりました。



自由席では、お約束の場所取り。



席に陣取って1時間強、
ようやく夕陽が沈み、川風も心地よくなってきました。

いよいよ打ち上げスタート！





まだ明るさの残る空に…





信濃川の上に、スケールの大きな色とりどりの花火が次から次へと打ち上げられ、
その度にどよめきとため息と拍手が起こりました。



















日本３大花火大会に数えられる長岡の花火は、『圧巻』という言葉そのものでした。


また来年も『たなぼた』を拾ってね、ゆちこ。

  

ここは避暑地のはずなのに（誰がそう言った？）
なんで３５℃も～？

家の中でなんで３２℃～(~_~;)

誰よ？『安曇野ではクーラーなんて要らないのよ！』って言ったのは(T_T)

（ｂｙ　ゆちこ）


さらに打ちのめされたできごと：
マダニにやられた～
コロコロッに太った黒ーいヤツが廊下にコロンしてた・・・

ブルブルッ(-"-)








  

  

「良い子のみんな～、道草しないで帰るのよ～」


と、まるで近所のおばさんのように小学生を見送るアキタ。

今日みたいに暑くない日は、小学生の帰宅時間に散歩に出られます。

ゆちこは生命力あふれる子供たちを見ているのが好きなので、
道端にどでんと座って、飽きることなくいつまでも眺めています。


しかし、大きな問題が・・・

こんな、一見のどかな光景の中でも、私が神経をとがらせているのは
ゆちこと対象物との距離です。


いくら優しそうで穏やかそうで、しかも罪のなさそうな顔をしていたとしても、
アキタはアキタ。
ちょこちょこ動く子供や走る自転車などを見ると、つい追いかけたくなってしまう。
突然近寄られると、思わず飛びかかりたくなってしまうようです。

だから、
「わあ、わさおみたい～」とか
「ふわふわだ～！触ってみたい～」とか言って
突進してくる子がいると、付き添いの私は心臓と寿命がぎゅっと縮みます。

私の寿命のためにも、どうか遠巻きに観賞していってくださいね。
よろしくぅ～





  

今日耳にしたニュース２つ：

～散歩中の男性を襲った熊に飼い犬が飛びかかって撃退～
～河原で遊んでいた5歳の男の子に熊が襲いかかったが、一緒にいた犬が吠えて追い払った～

どちらも柴犬。
小さな身体でなんと勇敢なんだろう!!